業務を一定の基準に基づいて分類し、分類した業務ごとにボリュームを把握します・・・
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コンサルタントの手法による効率化(BPR)マニュアル − 第1章 業務の現状把握 − 1.業務の現状把握とは
2.現状把握の方法
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名称 | 区分 | 内容 | 例 |
職掌 | 部門 | 企業全体の業務機能をその種類、系統等によって大きく括った区分で、企業組織として一定の役割を持った複数の職務の集まりをいう。 | ・営業 ・経理 ・R&D |
職務 | 大分類 | 企業組織として果たすべき業務機能を同一の種類、系統等で括った区分で、複数の仕事の集まりをいう。 | ・法人営業 ・財務会計 ・設計業務 |
業務 | 中分類 | 一定の目的を持って行う仕事で、分業または分担が可能な”まとまり”をいう。 | ・新規開拓 ・財務諸表作成 ・設変管理 |
作業 または 課業 |
小分類 | 仕事を構成する要素であり、これ以上分割または人に分担できないものをいう。 | ・顧客台帳記入 ・仕訳 ・データ入力 |
ステップ | 内容 | 所要時間 |
ステップ1 | 業務分類表の作成 | 6時間 |
↓ |
ステップ2 | 業務調査表の作成 | 一人あたり 4時間 |
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