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概要説明コンパニオン
業務の大幅な切り捨てまたは削減の計画作りを行います・・・
コンサルタントの手法による効率化(BPR)マニュアル

− 第2章 現状業務の効率化(切り捨て・削減) −

1.業務の効率化とは
2.業務効率化の方法


1.業務の効率化とは


■現状業務の効率化とは

現状業務の効率化とは、第1章で実施した業務の現状把握データおよび中期経営計画で策定した部門ミッション、戦略課題を元に、現状業務の大幅な切り捨て・削減を実施することを言います。

なお、切り捨て・削減によって得られた余力は部門の戦略課題の実施に投入されます。



2.業務効率化の方法

業務効率化のプロセスは以下のとおりです。なお、所要時間は集中して行った場合の目処(事前作業を除く)として考えてください。

ステップ 内容 所要時間
ステップ1 部門ミッションと
部門戦略課題の確認
0.5時間
ステップ2 効率化目標の設定認 3時間
ステップ3 職務および業務の
コア・ミッション設定
8時間
ステップ4 業務および作業の評価 4時間
ステップ5 効率化対象業務・作業の抽出 4時間
ステップ6 効率化手段の検討 1テーマ
0.5時間
ステップ7 効率化実行計画の策定 1テーマ
3時間

@ステップ1は、中期経営計画で設定した部門ミッションおよび部門戦略課題の確認を行います。

Aステップ2は、効率化目標(切り捨て・削減する業務のボリューム)を設定します。

Bテップ3は、職務と業務のコア・ミッションを(業務の核となる使命)を設定します。

Cステップ4は、コア・ミッションの貢献度を基準に、業務および作業の評価を行います。

D テップ5は、切り捨て・削減の対象となる業務・作業を抽出します。

E ステップ6は、切り捨て・削減の手段を検討します。

F ステップ7は、切り捨て・削減の実行計画を策定します。


■ ステップ1 部門ミッションと部門戦略課題の確認

中期経営計画で設定した部門ミッションおよび部門戦略課題を、効率化チーム全員で再確認してください。部門ミッションおよび部門戦略課題については以下に簡単な解説を記載してありますが、詳細については中期経営計画策定マニュアルを参照してください。


@部門ミッション(※中期経営計画策定マニュアルP48参照)

部門ミッションとは、その部門が何のために存在するかという
使命(目的)を表す戦略の上位概念で、全社戦略の企業理念に該当するものです・・・


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無料のサマリー版も用意しています。ご利用ください。


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