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概要説明コンパニオン
Webサイトを開設するにはインターネット上の住所となる「ドメイン」とサイトの設置場所となる「サーバー」が不可欠です・・・
ナレッジ起業スタートマニュアル

− ステップ3 Webサイトを作る −

1.ドメインとサーバーを決める

マニュアル目次


ステップ1 計画を作る

1.事業戦略を作る
 (1)ミッション・ステートメントを作る
 (2)ビジョン(あるべき姿)を作る
 (3)SWOT分析を行う
 (4)戦略オプションを検討する
 (5)戦略課題を作る


2.アクションプラン(活動計画)を作る 
 (1)アクションプランとは
 (2)アクションプランの作り方 



ステップ2 商材を作る

1.マニュアルを作る
 (1)企画を作る
 (2)目次を作る
 (3)本文を作る
 (4)ワークシートを作る
 (5)企画との整合性をチェックする
 (6)全体の体裁を整える
 (7)PDF&冊子を作る


2.その他の商材を作成する
 (1)コンサルティング・サービス

 (2)セミナー
 (3)業務代行サービス
 (4)ナレッジのマッチング・ビジネス


ステップ3 Webサイトを作る

1.ドメインとサーバーを決める
 (1)ドメインを決める
 (2)サーバーを決める

2.コンテンツを作る
 (1)サイトの企画・設計を行う
 (2)ホームページ作成ソフトを用意する
 (3)ローカルサイトを作成する
 (4)トップページを作成する
 (5)その他のページを作成する
 (6)EC機能を作成する


ステップ4 ビジネスをスタートする

1.Webサイトをサーバーに転送する
 (1)Webサイトをチェックする
 (2)Webサイトをサーバーに転送する


2.Webサイトを公開する
 (1)アクセス解析ソフトを入れる
 (2)サイトの公開を関係者に連絡する
 (3)Yahoo!「ビジネスエクスプレス」を利用してYahoo!カデゴリに登録する
 (4)その他の大手ポータルサイトに登録する
 (5)Yahoo!(YST)とGoogleの検索ロボット巡回先に登録する


ステップ5 見込み客を開拓する

1.Webサイトに集客する
 (1)メールマガジンを発行する
 (2)SEO対策を行う


2.サイトの訪問者を見込み客にする
 (1)無料商材で見込み客を開拓する
 (2)会員制にして見込み客を開拓する



ステップ6 成約する

1.ステップメールで成約する
 (1)ステップメールとは
 (2)ステップメールの配信方法


2.セールレターで成約する
 (1)セールスレターとは
 (2)セールスレターの作り方



ステップ7 売上を拡大する

1.PPC広告で売上を拡大する
 (1)PPC広告とは
 (2)PPC広告の活用方法


2.アフィリエイトで売上を拡大する
 (1)アフィリエイト広告とは
 (2)アフィリエイト広告の利用方法


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Webサイト(ホームページ)を自分で作る

ナレッジ起業は準備から起業後7〜8ヶ月までの活動はべてインターネット上で行います。その期間は原則的に対面セールスや顧客訪問は原則行いません。

その後もやり方次第でインターネット上の活動だけでビジネスを完結させることが可能になります。

そのため、、Webサイトは大変重要な経営資源となります。サイトの作成は業者に依頼することもできますが、最初は開業資金の節約とWebの理解を深めるために、自分で作成することにチャレンジしてください。

ステップ3では、Webサイト構築に必要最低限の知識と情報を解説します。


1.ドメインとサーバーを決める


Webサイトを開設するにはインターネット上の住所となる「ドメイン」とサイトの設置場所となる「サーバー」が不可欠です。本節ではその二つを設定する方法を解説します。


(1)ドメインを決める


■ドメインとは

ドメインとは、インターネットに接続しているコンピュータを識別するためのインターネット上の「住所」に該当するものです。ドメインは、WebサイトのURLやメールアドレスに使われます。ドメイン無しでは、Webサイトもブログも開設できません。当サイトで言えば、アンダーライン部分のdarecon.comがドメインになります。

   
URL  : http://www.darecon.com
メール  : info@darecon.com    
   
 
世の中に重複する住所がないのと同じように ドメインも世界に一つしかなく、同じものは存在しません。


■「プロバイダが提供するドメイン」と「独自ドメイン」

ドメインには「プロバイダが提供するドメイン」と 「独自ドメイン」の2種類があります。 以下に両者の違いを解説しますが、結論から言えば、独自ドメインを取得してください。

@プロバイダが提供するドメイン

プロバイダが提供するドメインとはプロバイダのサーバーを利用してWebサイトを開設する際に、プロバイダが発行するドメインのことです。下記のように、プロバイダのドメインの下にサブドメインとして自分のドメイン名が入ります。そのため、URLが長くなり、またプロバイダ(サーバー)を変更すると利用できなくなるのが難点です。


http://www3.●●●.ne.jp/~darecon/index
        ↑          ↑         
プロバイダのドメイン名/自分のドメイン名(サブドメイン) 


A独自ドメイン  

独自ドメインとは自分で自由に決められるドメインのことです。事業者名や商品名などドメインにすることが可能になります。取得するには登録料金が必要になりますが、登録料を支払っていれば、プロバイダやサーバーに関係なく同じドメイン名を永久に利用することができます。企業サイトの多くは独自ドメインで、サイトのドメインも独自ドメインです。


http://www.darecon.com
           ↑
         独自ドメイン 


■独自ドメインの取得方法

独自ドメインを取得する方法は以下のとおりです。

@ドメイン名の候補を決める

まず、はじめに下記の下線部分の候補を決めます。気に入ったドメイン名が空いているとは限らないので、候補となるドメイン名を最低3つは案出してください。

http://www.darecon.com

ドメイン名は英数字でも日本語でも可能ですが、分かりやすい反面、入力が面倒というデメリットもあります。どちらにするか迷ったらば、英数字にすることをお奨めします。検討のポイントは以下のとおりです。

 ・商品、サービスや事業者名を連想させること
 ・覚えやすいこと
 ・入力しやすいこと
 ・長すぎないこと


Aトップレベルドメインを決める

トップレベルドメインとは、com, jp, netなど最後尾の記号のことです。

http://www.darecon.com
              ↑
         トップレベル・ドメイン 

ビジネス系のサイトで主に利用されているものは以下のとおりです。

com 最も認知度が高い。ただし利用度も高く空きドメインが少ない。
net ネットワーク用だが、商用でも利用度が高い。

org 非営利法人用のドメインだが、利用できる組織の制限はない。
jp 日本のドメイン。属性型と汎用があり、属性型は取得条件と審査がある。
bz Businessを意味する商用向けドメイン。
 

一般的にトップレベルドメインによってビジネスが有利不利になるということはありません。どれを使うかについては、種類によって登録料金が異なるので、好みとコストで考えてください。人気なのは、「com」と「汎用jp」です。なお、同じドメインでも登録代行業者によって料金が異なるので注意してください。


Bドメインの空きをチェックする

ドメイン名とトップレベルドメインが決まったら、使用されていないかどうかチェックします・・・


続きはPDF版をご覧ください。


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